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楯鱗 ジュンリン

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デジタル大辞泉の解説

じゅん‐りん【××鱗】

サメ・エイ類にみられるうろこ。真皮から突出した象牙質をエナメル質が覆い、構造は歯と似る。サメでは密生して鮫肌(さめはだ)となるが、エイでは散在する。

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大辞林 第三版の解説

じゅんりん【楯鱗】

サメ類・エイ類のうろこ。象牙質の中心に髄があり、外側はエナメル質におおわれていて、歯と相同の構造をもつ。皮歯。

出典|三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

世界大百科事典内の楯鱗の言及

【うろこ(鱗)】より

… そもそもうろこの起源は最古の脊椎動物である古生代初期の甲皮類の甲羅(外骨格)にまでたどることができる(図)。甲皮類の多くは,象牙質からなる歯状突起をそなえた骨質板でつくられた甲羅をもっていて,なかでも腔鱗類は現在のサメ類の楯鱗(じゆんりん)に似た歯状突起だけで体を覆われていた。軟骨魚類の楯鱗は,皮歯ともいわれ,発生上も構造上も歯と相同で,あご上の楯鱗が発達して歯が形成されたと考えられる。…

【魚類】より

…骨格系が軟骨でできているのが特徴である。うろこは小さな楯鱗(じゆんりん)で,うろこが変化してできた歯をもっている。軟骨魚綱は大きく板鰓(ばんさい)亜綱(板鰓類)と全頭亜綱(全頭類)に分けられる。…

※「楯鱗」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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