極磁気変換(読み)きょくじきへんかん

最新 地学事典 「極磁気変換」の解説

きょくじきへんかん
極磁気変換

reduction to the pole

地磁気異常(全磁力異常)分布が,その場所の地球磁場方向に磁化したソースによると考えられるとき,その状況を磁極で再現したときに期待される全磁力異常に変換する操作。その結果は極磁力と呼ばれる。地球磁場方向・磁化方向とも伏角90°の状態に置換される。一般に中緯度での単一ソースの全磁力異常が正負の対で表現されるのに対し,極磁力ではソースの直上に正のピークをもつ異常として表現され,磁気図の定性的解釈に都合がよい。また,定量的解析においても,その理論的対称性が有用な場合がある。

執筆者:

参照項目:地磁気異常

出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

関連語 中塚

関連語をあわせて調べる

〘 名詞 〙 春の季節がもうすぐそこまで来ていること。《 季語・冬 》 〔俳諧・俳諧四季部類(1780)〕[初出の実例]「盆栽の橙黄なり春隣〈守水老〉」(出典:春夏秋冬‐冬(1903)〈河東碧梧桐・高...

春隣の用語解説を読む