楽声(読み)がくせい

精選版 日本国語大辞典 「楽声」の意味・読み・例文・類語

がく‐せい【楽声】

  1. 〘 名詞 〙 音楽の音(ね)
    1. [初出の実例]「大平興国寺楽声、始十四日、昼夜不断」(出典参天台五台山記(1072‐73)六)
    2. 「楽声漸く遠くして又近く」(出典:花柳春話(1878‐79)〈織田純一郎訳〉二二)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「楽声」の読み・字形・画数・意味

【楽声】がくせい

音楽。

字通「楽」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

2022年度から実施されている高校の現行学習指導要領で必修となった科目。実社会や実生活で必要となる国語力の育成を狙いとし、「話す・聞く」「書く」「読む」の3領域で思考力や表現力を育てる。教科書作りの...

現代の国語の用語解説を読む