デジタル大辞泉 「楽屋雀」の意味・読み・例文・類語 がくや‐すずめ【楽屋×雀】 1 楽屋に出入りして芝居社会の内情に通じている人。芝居通。2 ある社会の内情に通じていて、すぐに話してまわる人。「政界の楽屋雀」 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「楽屋雀」の意味・読み・例文・類語 がくや‐すずめ【楽屋雀】 〘 名詞 〙 ( 「すずめ」は、よくしゃべる人のたとえ )① よく楽屋へ出入りして芝居社会の事情に通じている人。[初出の実例]「楽屋雀の百囀に言立めかす喜怒哀楽」(出典:評判記・嗚久者評判記(1865))② 一般に、ある社会の内部事情に通じている人。 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例