構造段丘(読み)こうぞうだんきゅう

最新 地学事典 「構造段丘」の解説

こうぞうだんきゅう
構造段丘

(1)tectonic terrace
地殻変動に基づく基準面変化によって形成された河岸段丘。E.Huntington(1914)の命名で,気候段丘(climatic terrace)に対するもの。気候段丘と比べて複雑で,高度・段数・堆積物の厚さなどの場所による変化が大きい。概して山地内部に多くみられる。また,段丘形成後著しい変位を受けていることも多く,段丘の高度分布から地殻変動の様式を推定する研究例が各地にある。
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(2)structural terrace
相対的に急傾斜地層のなかの水平または緩傾斜部をいう。単斜の逆。
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参照項目:単斜

出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

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