標点(読み)ひょうてん

精選版 日本国語大辞典 「標点」の意味・読み・例文・類語

ひょう‐てん ヘウ‥【標点】

〘名〙 めじるしとする点。めじるしにつける圏点目標箇所。めじるし。〔宋史‐何基伝〕

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デジタル大辞泉 「標点」の意味・読み・例文・類語

ひょう‐てん〔ヘウ‐〕【標点】

目印につける圏点。また、目印。

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普及版 字通 「標点」の読み・字形・画数・意味

【標点】ひよう(へう)てん

句読。〔宋史、儒林八、何基伝〕そ讀む、標點を加へざる無し。義顯らかにらかに、論を待たずして自(おのづか)ら見(あら)はるるり。

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