デジタル大辞泉 「圏点」の意味・読み・例文・類語 けん‐てん【圏点】 注意すべき所を示すために、文章中の文字のわきに付ける小さな点。「・」「◦」「、」など。傍点。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「圏点」の意味・読み・例文・類語 けん‐てん【圏点】 〘 名詞 〙 文字の傍に記す「º」「」などのしるし。文章中のとくに注意すべき箇所や重要な所、また傍や周囲にアクセントなどを示すために用いる。傍点。まるぼし。[初出の実例]「万松軒主寄二聯句百句一、以求二圏点一」(出典:鹿苑日録‐明応八年(1499)五月九日)[その他の文献]〔説文通訓定声‐乾部・圏〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例