標紙(読み)ヒョウシ

デジタル大辞泉 「標紙」の意味・読み・例文・類語

ひょう‐し〔ヘウ‐〕【標紙】

目印とする紙片

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「標紙」の意味・読み・例文・類語

ひょう‐しヘウ‥【標紙】

  1. 〘 名詞 〙 目じるしの紙。目じるしのために貼る小さな紙。
    1. [初出の実例]「客小標紙を買ふて証と為す」(出典:東京新繁昌記(1874‐76)〈服部誠一〉三)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「標紙」の読み・字形・画数・意味

【標紙】ひようし

目印の紙。

字通「標」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

ドクターイエロー

《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...

ドクターイエローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android