模様莧(読み)もようびゆ

精選版 日本国語大辞典 「模様莧」の意味・読み・例文・類語

もよう‐びゆモヤウ‥【模様莧】

  1. 〘 名詞 〙 ヒユ科一年草。ブラジル原産で、明治の頃渡来し観葉植物として花壇に栽植。高さ約二〇センチメートル。葉は長柄をもち対生、へら形で赤・緑・黄色などの斑紋が多い。夏から秋、梢上の葉腋淡緑色の細花をつける。園芸界ではアキランサス誤称。あかばなもようびゆ。ひめにしきげいとう。《 季語・秋 》

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