権社(読み)ゴンシャ

デジタル大辞泉 「権社」の意味・読み・例文・類語

ごん‐しゃ【権社】

仏・菩薩ぼさつ垂迹すいじゃくした権現ごんげんの神を祭った神社

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「権社」の意味・読み・例文・類語

ごん‐しゃ【権社】

  1. 〘 名詞 〙 権化(ごんげ)の神々(仏菩薩が神の姿となって現われたもの)をまつった神社。⇔実社
    1. [初出の実例]「権社(コンシャ)といふは往古の如来深位の菩薩衆生を利益せんがために、かりに神明かたちを現したまへるなり」(出典諸神本懐集(1324)本)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む