横居村(読み)よこいむら

日本歴史地名大系 「横居村」の解説

横居村
よこいむら

[現在地名]八日市市御園町(みそのちよう)

岡田(おかだ)村の南にあり、八日市台地上の神崎郡・蒲生(がもう)郡の境に沿って東西に細長い村域をもつ。西は蒲生郡上大森(かみおおもり)村、南は同郡瓜生津(うりゆうづ)村。寛永石高帳に村名がみえ、高一三一石余、彦根藩領。集落は八風(はつぷう)街道と高(たか)井の交差する地点を中心に、やや北寄りに発達している。集落を南北に貫通する高井は、北の岡田村地先で水流が段丘崖上に導かれ、当村を貫流して上大森村に至るが、かつてはこの辺りで川幅二・五メートルにも及んでいた。当村も高井郷の構成村であったが畑地が多く、明治初年の地券図(御園町区長保管)でも水田は内野田(うちのだ)に一〇筆程度を数えるにすぎず、また南西部には原野も広く残っていた。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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