横幅の衣(読み)よこはばのころも

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「横幅の衣」の意味・わかりやすい解説

横幅の衣
よこはばのころも

弥生時代末期に一部の地域で着られていたとされる男性の服型。1枚の方形布地一方の肩から斜めに掛け,他方の脇の下をくぐらせて背に渡したのち,もとの肩に戻して結び留める形式の衣服で,この着方から袈裟衣 (けさい) とも呼ばれる。一種巻衣に属し,類型は古代ギリシアのヒマティオン,古代ローマのトガ,インドのサリーなどにもみられる。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

夏の暑さに体が慣れること。数日から数十日間で起こる短期暑熱順化と、数年または数世代にかけて起こる長期暑熱順化とがある。→寒冷順化[補説]近年では、冷房設備の普及にともない短期暑熱順化が起こりにくくなっ...

暑熱順化の用語解説を読む