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横断的方法 おうだんてきほうほうcross-sectional method

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

横断的方法
おうだんてきほうほう
cross-sectional method

発達心理学の集団研究の方法論の一つ。発育過程を調査する際,一集団のあらゆる年齢の者を測定し,それぞれ適当な年齢群に分けてその平均値の変化から,ある形質の時間的変化を知ろうとする方法。今日一般に用いられている成長曲線はこの方法によって得られるが,実際は特定の個人群の発育過程 (縦断的方法によって得られる) を表わすものではなく,また時代差を無視している。しかし資料を短時日に多量に得られるので重宝されている。

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