横縫(読み)ヨコヌイ

デジタル大辞泉 「横縫」の意味・読み・例文・類語

よこ‐ぬい〔‐ぬひ〕【横縫】

かぶと鉢付けの板を鉢にとじつけた革ひも、または糸。
よろいの胴と草摺くさずりとを縫い合わせた革ひも、または糸。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「横縫」の意味・読み・例文・類語

よこ‐ぬい‥ぬひ【横縫】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 兜の鉢付の板を鉢に綴じつけること。また、その緒。
    1. [初出の実例]「甲の真向より眉間の脳を砕て、鉢著の板の横縫(ヨコヌイ)きれて」(出典太平記(14C後)一七)
  3. (よろい)の札(さね)と札を重ねて横に並列し、革緒でからげて縫いつなぐこと。また、縫いつなぐ緒のこと。よこがらみ。
    1. [初出の実例]「大力にひかれて、よこぬひ草摺こらへず、一度に切れて」(出典:曾我物語(南北朝頃)六)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

春になって暖かくなりかけた頃、急に寒さが戻って、地面などがまた凍りつく。《 季語・春 》[初出の実例]「七瀬御秡 同晦日也。〈略〉雪汁いてかへる」(出典:俳諧・誹諧初学抄(1641)初春)...

凍返るの用語解説を読む