精選版 日本国語大辞典 「横襞」の意味・読み・例文・類語 よこ‐ひだ【横襞】 〘 名詞 〙① 横につけたひだ。[初出の実例]「小判を横(ヨコ)ひだの巾着に入るとおもへば、此夢はさめける」(出典:浮世草子・好色盛衰記(1688)一)② =きんちゃく(巾着)①[初出の実例]「ゐんでんの横(ヨコ)ひだ、金岡時代の筆捨松の高蒔絵の平ゐんろうに」(出典:浮世草子・傾城色三味線(1701)大坂) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例