最新 地学事典 「橄欖岩質捕獲岩」の解説
かんらんがんしつほかくがん
橄欖岩質捕獲岩
peridotite xenolith ,peridotite inclusion
玄武岩やキンバーライト中に捕獲岩として含まれるかんらん岩岩片のこと。かんらん岩質包有岩,かんらん石ノジュールとも。大きさは一般に人頭大より小さい。玄武岩中の産出は,大陸,大洋を問わず,通常アルカリかんらん石玄武岩とその付随岩中にみられるが,ソレアイト中にはまれ。日本では,一ノ目潟,隠岐,北九州に産出。キンバーライト中のものは大陸地域(シベリア,南ア共和国など)に産出。
執筆者:平野 英雄
参照項目:橄欖石ノジュール
出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

