デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「橋本昌方」の解説 橋本昌方 はしもと-まさかた ?-? 江戸時代後期の和算家。江戸の人。関流の池田貞一(ていいち)にまなぶ。文政13年(1830)「算法点竄(てんざん)初学抄」をあらわす。同書は重心についての問題を掲載した版本として知られる。通称は八郎。号は天津。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例