橋本琴上(読み)はしもと きんじょう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「橋本琴上」の解説

橋本琴上 はしもと-きんじょう

?-? 江戸時代後期の俳人
紀伊(きい)有田郡(和歌山県)の女性生来病弱だったが,燕志(えんし)にすすめられて二桃庵岷考に師事する。寛政5年(1793)燕志と伊勢(いせ)詣でにゆき,その紀行共著「笠の塵(ちり)」として刊行した。庵号は花養窓。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む