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橋本経亮 はしもと つねすけ

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デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説

橋本経亮 はしもと-つねすけ

はしもと-つねあきら

橋本経亮 はしもと-つねあきら

1755-1805 江戸時代中期-後期の国学者,有職家。
宝暦5年2月3日生まれ。京都梅宮大社の禰宜(ねぎ)となり,非蔵人(ひくろうど)をかねる。高橋宗直有職故実を,小沢蘆庵(ろあん)に和歌をまなんだ。文化2年6月20日死去。51歳。京都出身。本姓は橘。号は橘窓,梅窓など。名は「つねすけ」ともよむ。著作に「橘窓自語」「梅窓筆記」など。

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(C)Kodansha 2015.
書籍版「講談社 日本人名大辞典」をベースに、項目の追加・修正を加えたデジタルコンテンツです。この内容は2015年9月に更新作業を行った時点での情報です。時間の経過に伴い内容が異なっている場合がございます。

朝日日本歴史人物事典の解説

橋本経亮

没年:文化2.6.20(1805.7.16)
生年:宝暦5.2.3(1755.3.15)
江戸後期の国学者,有職故実家。生没年,異説あり。本姓は橘。通称,肥後守。号は橘窓,香果堂。父は梅宮(京都市右京区の梅宮大社)の神官,橘昆経。家職を継ぎ正禰宜となり,宮中に出仕して非蔵人を兼務した。有職の学は高橋図南に学び,図南の著書の多くを校正した。また和歌を小沢蘆庵に学び,上田秋成,伴蒿蹊らとも親しかった。豪放不羈,奇行をもって知られ,自宅から宮中に至る途上も読書しながら往来,田畑に落ちて衣服を汚しても気にかけなかったという。考証を得意としたが,特に古絵図を拠り所とするところにその特色があった。著書に『橘窓自語』『梅窓筆記』などがある。<参考文献>羽倉敬尚「故実家橋本経亮」(『国学院雑誌』63巻12号)

(白石良夫)

出典|朝日日本歴史人物事典:(株)朝日新聞出版
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