橘実副(読み)たちばなの みさえ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「橘実副」の解説

橘実副 たちばなの-みさえ

?-1804 江戸時代中期-後期狂歌師
算木有政(さんぎの-ありまさ)の弟という。江戸京橋にすむ。はじめ草屋師鰺(くさやの-もろあじ)と号し,唐衣橘洲(からころも-きつしゅう)に師事して師の初号実副をついだ。文化元年11月死去。姓は細井通称は八郎治。別号に桜寧亭。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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