橘東世子(読み)たちばな とせこ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「橘東世子」の解説

橘東世子 たちばな-とせこ

1806-1882 江戸後期-明治時代歌人
文化3年9月5日生まれ。橘守部にまなび,守部の子冬照と結婚。義父と夫の著述をたすけ,夫と死別後,将軍徳川家定夫人の天璋院につかえた。夫と合作の家集「椎の故夜提(こやで)」,編著「明治歌集」がある。明治15年10月13日死去。77歳。江戸出身。本姓河合

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

367日誕生日大事典 「橘東世子」の解説

橘 東世子 (たちばな とせこ)

生年月日:1806年9月5日
江戸時代;明治時代の歌人
1882年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む