河合(読み)かわい

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

河合
かわい

岐阜県北部,飛騨山地の北部にあり,富山県に隣接する地域。旧村名。 2004年2月神岡町,古川町宮川村と合併して飛騨市となる。宮川の支流小鳥川,稲越川流域を占め,小鳥川上流には下小鳥ダム,ミズバショウの群生地がある。平地は少なく,野菜栽培,畜産が行なわれる。手すき和紙が特産。 JR高山本線が通り,国道 360号線と 471号線が交差する。

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大辞林 第三版の解説

かわい【河合】

奈良県北西部、北葛城郡の町。奈良盆地中西部の農業地帯。広瀬神社があり、また、古墳が多い。

かわい【河合】

姓氏の一。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

河合
かわい

岐阜県北部、吉城郡(よしきぐん)にあった旧村名(河合村(むら))。現飛騨(ひだ)市の西端部を占める地域。2004年(平成16)古川町、宮川(みやがわ)村、神岡町と合併、飛騨市となる。旧河合村は、宮川流域の一部と、宮川の支流小鳥川(おどりがわ)流域にまたがり、面積は広いが、大部分が山地である。農林業を主産業とし、和牛の生産、肥育、イワナ、ニジマスなどの淡水魚の養殖が盛んであるほか、伝統産業の手漉(てすき)和紙が残る。宮川、小鳥川の合流点付近に中心地区の角川(つのがわ)があり、JR高山本線の駅もある。国道360号が角川、天生(あもう)峠を経由しているほか、国道471号が通る。小鳥川上流に下小鳥ダムが建設され(1973)、保(ほ)、舟原(ふなばら)などの集落が水没した。5月の富士神社例祭で奉納される小雀獅子舞は県の重要無形民俗文化財。[上島正徳]
『『吉城郡河合村誌』(1957・河合村)』

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