檀中(読み)だんちゅう

精選版 日本国語大辞典 「檀中」の意味・読み・例文・類語

だん‐ちゅう【檀中・旦中】

  1. 〘 名詞 〙 檀家うち。同じ寺院の檀家である人々。
    1. [初出の実例]「大法事執行の支度と、旦中しきりの相談に」(出典:浮世草子・略縁記出家形気(1769)二)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む