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檀那流 ダンナリュウ

大辞林 第三版の解説

だんなりゅう【檀那流】

日本天台宗の二流の一。一一世紀後半に分かれ、檀那院覚運を祖と仰ぐ。 → 恵心流

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

世界大百科事典内の檀那流の言及

【覚運】より

…一条天皇や藤原道長の知遇を得て,〈仏法の棟梁,国家の珍宝〉と讃えられ,源信と並び称せられた。比叡山東谷檀那院に住んだので,覚運の門流を檀那流とよび,後に源信の恵心流とともに天台教学の二大流派とされるようになった。1003年(長保5)少僧都,05年権大僧都,没後僧正追贈。…

【本覚思想】より

…そのような本覚思想は,秘授口伝(ひじゆくでん)などとして,また切紙相承(きりがみそうじよう)として個々別々に,最澄,円仁,円珍らの権威ある名を冠して伝えられた。さらに良源,源信がこれらを集成して檀那流(だんなりゆう),恵心流(えしんりゆう)の中古天台教学を形成したとする伝説をともなって伝えられた。しかし実際には,だれがどのように考え,だれにどのように伝えたかほとんど不明である。…

※「檀那流」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報

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