檜隈女王(読み)ひのくまのじょおう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「檜隈女王」の解説

檜隈女王 ひのくまのじょおう

?-? 奈良時代歌人
万葉集」の高市(たけちの)皇子への挽歌(ばんか)の中に泣沢(なきさわ)神社をうらんだ反歌1首がみえる。高市皇子縁者とおもわれる。天平(てんぴょう)9年(737)には従四位上をさずけられている。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む