櫛巾(読み)くしきん

精選版 日本国語大辞典 「櫛巾」の意味・読み・例文・類語

くし‐きん【櫛巾】

  1. 〘 名詞 〙 理髪用の布巾(ふきん)泔坏(ゆするつき)または打乱(うちみだり)の箱などの下に敷いて、理髪の道具を拭うのに用いる。くしたなごい。
    1. [初出の実例]「東向厨子中有三層、〈略〉次身入綾櫛巾一条、〈略〉等」(出典江家次第(1111頃)一七)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む