精選版 日本国語大辞典 「次忠」の意味・読み・例文・類語 し‐ちゅう【次忠】 〘 名詞 〙 ( 「じちゅう」とも。「し」は「次」の正音。「じ」は慣用音 ) 忠義でも、最上の忠義とはいえないもの。第二等の忠。[初出の実例]「伍子胥(ごししょ)が夫差にをける、管仲が桓公にをける、次忠(シチウ)・下忠といつつべし」(出典:浄瑠璃・曾我虎が磨(1711頃)上) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例