次様(読み)ツギザマ

デジタル大辞泉 「次様」の意味・読み・例文・類語

つぎ‐ざま【次様】

《「つぎさま」とも》
1 官位・人物などが一段劣っていること。また、その人。二流。
「―の人どもはさのみひきしろふに及ばねば」〈平家・七〉
2 「様」という字の旁つくりの下部を「次」と書いた「」の字。→永様えいざま →美様びざま →平様ひらざま

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関連語 名詞 実例 初出

精選版 日本国語大辞典 「次様」の意味・読み・例文・類語

つぎ‐ざま【次様】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「つぎさま」とも ) 一段と劣ること。次にひかえること。また、その人やもの。二流。下層。下様(しもざま)。
    1. [初出の実例]「つぎざまはまさり給へることを」(出典:今鏡(1170)六)
    2. 「大臣殿以下(いげ)妻子を具せられけれ共、つぎざまの人共はさのみひきしろふに及ばねば」(出典:平家物語(13C前)七)

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