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欣岩里遺跡 きんがんりいせきHǔnamni‐yujŏk

世界大百科事典 第2版の解説

きんがんりいせき【欣岩里遺跡 Hǔnamni‐yujŏk】

大韓民国,京畿道驪州郡占東面欣岩里にあり,中部地方における無文土器(青銅器)時代の代表的集落遺跡。漢江支流の南漢江を東方眼下に望む,標高91~115m付近の丘陵傾斜面に立地する。1972‐77年に調査され,竪穴式住居跡14基が検出された。住居跡はいくつかが重複しており,およそ2時期にわたる小規模な集落であったと思われる。個々の住居跡は,いずれも平面形が長方形で,炉跡や柱穴が遺存したものもある。住居跡の内部から壺,甕,高坏,鉢などの無文土器と,小型壺の丹塗磨研土器が出土した。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

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