デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「歌川芳綱」の解説 歌川芳綱 うたがわ-よしつな ?-? 幕末の浮世絵師。歌川国芳の門人。草双紙,滑稽(こっけい)本,人情本の挿絵のほか,武者絵,風俗画などをかいた。作画期は嘉永(かえい)-慶応(1848-68)のころ。姓は田辺。通称は清太郎。別号に一灯斎,一登斎,一度斎など。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例