ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「歌木検校」の意味・わかりやすい解説
歌木検校
うたぎけんぎょう
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
…しかし,盲人音楽家たちのその後の自由な新作は,特殊な分類に編入しうるものを除いて,すべて〈端歌〉と認めてもよく,とくに舞の地の地歌は,ほとんどこの〈端歌〉の類である。大坂では宝暦(1751‐64)ころに歌木検校が改革して以来,その創作活動が活発となり,天明以後の峰崎勾当の時代に至ってその頂点に達し,文化・文政期(1804‐30)には600曲前後に及んだが,現在までに伝承されているものは,それほど多くはない。その作詞には,文人,俳人,通人たちの関与したものも多く,享保期(1716‐36)には柳沢淇園,天明期では二斗庵下物,流石庵羽積などが知られる。…
※「歌木検校」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...
12/17 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
11/21 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
10/29 小学館の図鑑NEO[新版]動物を追加
10/22 デジタル大辞泉を更新
10/22 デジタル大辞泉プラスを更新