新機軸(読み)シンキジク

デジタル大辞泉 「新機軸」の意味・読み・例文・類語

しん‐きじく〔‐キヂク〕【新機軸】

それまでのものとは違った、新しい工夫ややり方。「新機軸を打ち出す」
[類語]趣向創意最新新しい真新しい新た目新しい耳新しい斬新新奇現代的先端的最新鋭最先端真っ新新式一生面初耳新説出来立てほやほやニューモダンアップツーデートナウナウいヒップトレンディー

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精選版 日本国語大辞典 「新機軸」の意味・読み・例文・類語

しん‐きじく‥キヂク【新機軸】

  1. 〘 名詞 〙 今までのものとは全く変わった新しい工夫や計画
    1. [初出の実例]「狂言作者に於ては其新機軸を発する近松門左衛門」(出典:日本開化小史(1877‐82)〈田口卯吉〉六)

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世界大百科事典(旧版)内の新機軸の言及

【イノベーション】より

…本来の意味は新しい方法,仕組み,習慣などを導入することをいい,〈新機軸〉〈革新〉と訳される。すでに18世紀の産業革命に際し,ジョンソン博士は〈この時代は気ちがいのようにイノベーションを追い求めている〉と述べた。…

※「新機軸」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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