精選版 日本国語大辞典 「歌論議」の意味・読み・例文・類語 うた‐ろんぎ【歌論議】 〘 名詞 〙 ( 「論議」はもと仏教で行なわれた行事 ) 歌のよしあしや解釈について議論をすること。また、それを書きしるした書物。[初出の実例]「これは古き歌論議といへるものに互に論じたる事なれば、今はじめて申すべきにあらねど」(出典:俊頼髄脳(1115頃)) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例