止め名(読み)トメナ

デジタル大辞泉 「止め名」の意味・読み・例文・類語

とめ‐な【止め名/留め名】

芸能界角界などで、名人上手と言われた人の芸名をだれにも継がせないで止めてしまうこと。落語界では古今亭志ん生桂文治など。相撲四股名では雷電玉錦双葉山など。また、歌舞伎役者では、その芸の家柄の最高の芸名をいう。市川団十郎尾上おのえ菊五郎中村歌右衛門など。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 名人

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む