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正木健人 まさきけんと

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知恵蔵miniの解説

正木健人

視覚障害者柔道男子100キロ超級選手。1987年8月9日、兵庫県生まれ。身長191センチ、体重155キロ。生まれつきの弱視だが、中学校から柔道を始め、強豪・育英高等学校3年次に全国高校総体3位の成績を残す。その後、天理大学に進学し、五輪出場も期待されていたが、4年次に弱視が進み、視力が0.03まで低下。92年バルセロナパラリンピックメダリストで徳島県立盲学校の教諭である高垣治の誘いで視覚障害者柔道に転向し、2011年に同盲学校に入学した。国内に視覚障害者柔道の100キロ超級選手は少ないため健常者を相手に練習を重ね、同年にトルコで開催されたIBSA(国際視覚障害者スポーツ協会)世界大会で国際大会初出場ながら優勝を果たす。12年にはロンドンでパラリンピックに初出場し、並みいる強豪相手に順当に勝ち進んで金メダルを獲得した。

(2012-09-4)

出典|(株)朝日新聞出版発行
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デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説

正木健人 まさき-けんと

1987- 平成時代の柔道選手。
昭和62年8月9日生まれ。中学3年で全国中学校柔道大会の90kg超級で2位。育英高3年インターハイの100kg超級で3位。天理大にはいるが,弱視がすすみ視覚障害者柔道に転向。平成23年徳島県立盲学校に入学。同年IBSA(国際視覚障害者スポーツ協会)世界大会100kg超級で優勝。同年全日本視覚障害者柔道大会の100kg超級で優勝。24年ロンドンパラリンピックの100kg超級で金メダルを獲得。兵庫県出身。

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書籍版「講談社 日本人名大辞典」をベースに、項目の追加・修正を加えたデジタルコンテンツです。この内容は2015年9月に更新作業を行った時点での情報です。時間の経過に伴い内容が異なっている場合がございます。

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