正木宗三郎(読み)まさき そうざぶろう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「正木宗三郎」の解説

正木宗三郎 まさき-そうざぶろう

1801-1850 江戸時代後期の武士,作陶家。
享和元年生まれ。尾張(おわり)名古屋藩士。九朗焼の平沢九朗にまなび,茶器などをつくった。子の伊織が2代目をつぐ。嘉永(かえい)3年10月23日死去。50歳。号は文京,風禅,吉堂など。名は惣三郎とも。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む