正木宗三郎(読み)まさき そうざぶろう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「正木宗三郎」の解説

正木宗三郎 まさき-そうざぶろう

1801-1850 江戸時代後期の武士,作陶家。
享和元年生まれ。尾張(おわり)名古屋藩士。九朗焼の平沢九朗にまなび,茶器などをつくった。子の伊織が2代目をつぐ。嘉永(かえい)3年10月23日死去。50歳。号は文京,風禅,吉堂など。名は惣三郎とも。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

1969年から続く英国の文学賞「ブッカー賞」の翻訳書部門で、他言語から英語に翻訳された優れた作品に贈られる。翻訳者の仕事を重視し、賞金5万ポンド(約970万円)は作家と翻訳者で折半される。2005年...

国際ブッカー賞の用語解説を読む