文京(読み)ぶんきょう

精選版 日本国語大辞典 「文京」の意味・読み・例文・類語

ぶんきょう ブンキャウ【文京】

東京都二三区の一つ山手台地とそれを刻んだ浸食谷にある。昭和二二年(一九四七小石川本郷の両区が合併して成立江戸時代武家屋敷地が広く、その跡地を利用した東京大学お茶の水女子大学などがあり、六義(りくぎ)園・小石川後楽園護国寺がある。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

デジタル大辞泉 「文京」の意味・読み・例文・類語

ぶんきょう〔ブンキヤウ〕【文京】

東京都の区名。昭和22年(1947)本郷・小石川2区が合併して成立。東京大学お茶の水女子大学など学校が多い。人口20.7万(2010)。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「文京」の解説

文京 ぶんきょう

?-? 江戸時代中期の医師,作陶家。
安永-天明(1772-89)のころ,尾張(おわり)名古屋の人。医業のかたわら茶器をつくった。銘に吉堂など。姓は正木,香西ともつたえる。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

脂質異常症治療薬

血液中の脂質(トリグリセリド、コレステロールなど)濃度が基準値の範囲内にない状態(脂質異常症)に対し用いられる薬剤。スタチン(HMG-CoA還元酵素阻害薬)、PCSK9阻害薬、MTP阻害薬、レジン(陰...

脂質異常症治療薬の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android