日本歴史地名大系 「正続院」の解説
正続院
しようぞくいん
開山無学祖元塔所。万年山と号する。建長寺内に創建された。建武二年(一三三五)七月八日、後醍醐天皇は夢窓疎石に対し円覚寺舎利殿をもって開山塔頭、すなわち正続院とする旨の綸旨(県史三)を下した。これによって当院は建長寺から円覚寺へ移された。
建長寺にあった頃、丹波国
出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報
開山無学祖元塔所。万年山と号する。建長寺内に創建された。建武二年(一三三五)七月八日、後醍醐天皇は夢窓疎石に対し円覚寺舎利殿をもって開山塔頭、すなわち正続院とする旨の綸旨(県史三)を下した。これによって当院は建長寺から円覚寺へ移された。
建長寺にあった頃、丹波国
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