罹災(読み)リサイ

デジタル大辞泉 「罹災」の意味・読み・例文・類語

り‐さい【×罹災】

[名](スル)地震・火事などの災害にあうこと。被災。「罹災した人々の救援活動」「罹災地」
[類語]被災被害禍害惨害惨禍災禍災害なん災い災難天変地異天災人災地変風害風水害冷害霜害雪害干害渇水旱魃水涸れ病虫害虫害煙害公害薬害災厄凶事禍根舌禍筆禍試練危難国難水難水禍海難受難遭難貧乏くじ馬鹿を見る弱り目にたたり目泣き面に蜂

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精選版 日本国語大辞典 「罹災」の意味・読み・例文・類語

り‐さい【罹災】

  1. 〘 名詞 〙 火事、水害などの災害にあうこと。災害をこうむること。〔布令字弁(1868‐72)〕
    1. [初出の実例]「天王寺駅には罹災した人や疎開する人が泥水の氾濫のようにおしかけていて」(出典:青い月曜日(1965‐67)〈開高健〉一)

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普及版 字通 「罹災」の読み・字形・画数・意味

【罹災】りさい

災いにあう。

字通「罹」の項目を見る

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