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祖師堂 そしどう

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

祖師堂
そしどう

大師ともいう。一宗開山や寺院の開基の像を祀ってある堂。宗派によって御影 (みえい) 堂,開山堂法華堂などと呼ばれている。

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デジタル大辞泉の解説

そし‐どう〔‐ダウ〕【祖師堂】

祖師を祭った堂。特に禅宗で、達磨大師像を安置する堂。

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百科事典マイペディアの解説

祖師堂【そしどう】

開山堂,大師堂とも。その寺の開山・開基,またその宗派の開祖の像(祖師像)を安置する堂。禅宗の開山堂,真言宗の御影(みえい)堂などは,伽藍(がらん)の中心からはずれて建てられるが,日蓮宗では本堂と並び,浄土宗では祖師堂が本堂であり,真宗では阿弥陀堂(本堂)と並んで建てられることが多い。

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大辞林 第三版の解説

そしどう【祖師堂】

各宗で、その祖師をまつった堂。特に、禅宗の祖師である達磨だるま大師の像を安置する堂。祖堂。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

祖師堂
そしどう

寺院で一宗一派の開創者、寺の開山、あるいはまた歴住の僧などの位牌(いはい)や尊像を祀(まつ)る堂。祖堂、大師(たいし)堂ともいう。禅宗では開山堂、真宗では開山堂または御影堂(みえいどう)ともよぶ。[永井政之]

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世界大百科事典内の祖師堂の言及

【祖師】より

…祖師忌には,祖師を賛仰するために,祖師の生涯を絵巻物や屛風などに描いて絵解きをすることが多く,絵伝にはきわめてすぐれたものが残されている。また祖師の肖像画や肖像彫刻(祖師像)がさかんに作られ,それを安置する祖師堂や御影堂(みえいどう)は,寺院の堂宇のなかで重要な意味をもつようになった。祖師の遺品や墨跡などが,信仰の対象として神聖視される例は枚挙にいとまがない。…

※「祖師堂」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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