正行王(読み)まさゆきおう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「正行王」の解説

正行王 まさゆきおう

816-858 平安時代前期,桓武(かんむ)天皇の孫。
弘仁(こうにん)7年生まれ。万多(まんた)親王の王子承和(じょうわ)13年従四位上にすすみ,左京大夫となる。加賀守(かがのかみ),弾正大弼(だんじょうのだいひつ)などをつとめた。天安2年7月10日死去。43歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

1 《「礼記」月令から》カワウソが自分のとった魚を並べること。人が物を供えて先祖を祭るのに似ているところからいう。獺祭魚。おそまつり。うそまつり。2 《晩唐の詩人李商隠が、文章を作るのに多数の書物を座...

獺祭の用語解説を読む