武政 太郎
タケマサ タロウ
昭和期の教育心理学者
- 生年
- 明治20(1887)年1月13日
- 没年
- 昭和40(1965)年1月7日
- 出生地
- 岡山県浅口郡船穂村
- 学歴〔年〕
- 東京高師英語科卒,東京高師専攻科教育修身科卒,東京帝国大学文学部心理学科〔昭和2年〕卒
- 学位〔年〕
- 文学博士〔昭和16年〕
- 経歴
- 東京帝大大学院に進学、昭和4年東京文理科大学助教授となり、東京高等師範学校教授を兼任。6年から8年にかけて、心理学研究のためアメリカへ留学。23年東京文理大、東京高等師範を退職し、大妻女子大学教授となり、また講談社児童相談所長となった。主な著書に「教育心理学」「児童心理学」などがある。
出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報
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武政太郎 たけまさ-たろう
1887-1965 昭和時代の教育心理学者。
明治20年1月13日生まれ。東京高師教授,東京文理大教授。のち神奈川大,大妻女子大の教授,講談社児童相談所長をつとめた。昭和40年1月7日死去。77歳。岡山県出身。東京帝大卒。著作に「教育心理学」「個性調査法」「児童心理学」など。
出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例
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