武田信政(読み)たけだ のぶまさ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「武田信政」の解説

武田信政 たけだ-のぶまさ

?-1265 鎌倉時代武士
武田信光(のぶみつ)の子。建久6年流鏑馬(やぶさめ)射手16騎のひとりにえらばれ,承久(じょうきゅう)元年鎌倉へむかう将軍九条頼経(よりつね)の先陣随兵をつとめる。承久の乱では美濃(みの)(岐阜県)で朝廷方とたたかった。文永2年死去。通称は小五郎。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android