武田元綱(読み)たけだ もとつな

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「武田元綱」の解説

武田元綱 たけだ-もとつな

?-? 室町時代武将
武田信繁の4男。父の跡をつぎ安芸(あき)(広島県)銀山(かなやま)城主となる。応仁(おうにん)の乱では兄信賢(のぶかた),国信らとともに細川勝元東軍に属する。一時西軍にはしったが,文明13年(1481)大内政弘らの仲介で信賢の死後家督をついだ国信と和解し,安芸の経営をゆだねられた。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む