武田政義(読み)たけだ まさよし

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「武田政義」の解説

武田政義 たけだ-まさよし

?-? 鎌倉-南北朝時代の武将
建武(けんむ)記」には建武元年(1334)北山殿笠懸(かさがけ)の射手とみえる。足利尊氏に属し,元徳3=元弘(げんこう)元年ごろから甲斐(かい)守護であったらしい。のち父武田貞信にしたがい後醍醐(ごだいご)天皇方に帰属,守護を解かれた。通称石和(いさわの)三郎

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む