武田貢(読み)タケダ ミツギ

20世紀日本人名事典 「武田貢」の解説

武田 貢
タケダ ミツギ

明治・大正期の教育家



生年
慶応1年(1865年)

没年
大正8(1919)年11月11日

旧姓(旧名)
清岡

学歴〔年〕
高等師範女子部(現・お茶の水女子大学)〔明治20年〕卒

経歴
清岡公忠の娘に生まれる。華族女学校(のちの学習院大学)教授となり主に英語担当する。傍ら、大正婦人会、東洋婦人会、婦人衛生会などの役員として活躍した。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「武田貢」の解説

武田貢 たけだ-みつぎ

1865-1919 明治-大正時代教育者
慶応元年生まれ。武田秀雄の妻。華族女学校(現学習院大)教授となり,英語を担当。大正婦人会,東洋婦人会,婦人衛生会などの役員をつとめた。大正8年11月11日死去。55歳。高等師範女子部(現お茶の水女子大)卒。旧姓は清岡。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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