武石峠(読み)たけしとうげ

日本歴史地名大系 「武石峠」の解説

武石峠
たけしとうげ

美ヶ原うつくしがはら北方。小県郡武石村と筑摩ちくま山辺やまべ(現松本市)の境にある峠、標高一八二一メートル。

享保九年(一七二四)編の「信府統記」に「松本ヨリ山家湯ノ原藤井通リ船が沢ヘノ別レ道武石峠ノ郡境マテ松本ヨリ三里、峠ヨリ武石町マデ四里、峠ノ此方ニ茶屋場アリ」と記されている。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む