歩合制(読み)ぶあいせい

日本大百科全書(ニッポニカ) 「歩合制」の意味・わかりやすい解説

歩合制
ぶあいせい

売上高、契約高に応じて賃金を支払う制度。出来高払制度の一種で比例給ともいう。商業・保険業務などの外勤者に適用される場合が多い。成績にかかわらず一定の支払率を用いる均一歩合制と、成績があがればあがるほど支払率が高くなる逓増(ていぞう)歩合制とがある。後者は、高率の支給率を成績全体に適用する全額式と、一定額以上に適用する超過式とに分けられる。成績増加を刺激する反面、賃金収入の変動が大きく、生活保障面からは問題も多い。

[横山寿一]

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