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歩行訓練士 ホコウクンレンシ

デジタル大辞泉の解説

ほこう‐くんれんし〔ホカウ‐〕【歩行訓練士】

目の見えない人や見えにくい人が白杖を使うなどして安全に歩行できるように指導・支援する専門職の通称。点字やパソコンによるコミュニケーションや、調理・掃除・食事など日常生活に必要な動作・技能の指導なども行う。視覚障害生活訓練等指導者視覚障害生活訓練指導員
[補説]公的資格制度はなく、国立障害者リハビリテーションセンター学院と厚生労働省の委託を受けた社会福祉法人日本ライトハウスが養成課程を設け、視覚障害リハビリテーション協会を加えた3団体が共同で認定試験を実施している。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

朝日新聞掲載「キーワード」の解説

歩行訓練士

視覚障害者の生活訓練をする専門職の通称。国立障害者リハビリテーションセンター学院と、厚生労働省の委託で日本ライトハウスが養成課程を設けている。歩行のほか、パソコンや調理など生活全般の指導法を学ぶ。同省によると、全国で約500人が盲学校や施設などで働くが、専門的に歩行訓練をしているかは把握できていない。「視覚障害者が社会とつながるにはまず歩行訓練が必要。ニーズは埋もれている」とみている。

(2016-02-29 朝日新聞 朝刊 岐阜全県・1地方)

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