歴代米政権の北朝鮮政策

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歴代米政権の北朝鮮政策

北朝鮮核開発を重大視したブッシュ(父)政権は米朝高官協議を開始。後継のクリントン政権は米朝枠組み合意を結び、エネルギー支援を見返りに寧辺ニョンビョンの核施設を凍結させた。ブッシュ(子)政権は当初、北朝鮮を「悪の枢軸」と呼んで敵対視。その後6カ国協議を進めたが、核開発を止められなかった。対話路線を志向したオバマ政権は北朝鮮の態度硬化に伴い「戦略的忍耐」に転換。トランプ政権は3度の米朝首脳会談など直接交渉を進めたが頓挫した。(ワシントン共同)

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