歴代米政権の北朝鮮政策

共同通信ニュース用語解説 「歴代米政権の北朝鮮政策」の解説

歴代米政権の北朝鮮政策

北朝鮮核開発を重大視したブッシュ(父)政権は米朝高官協議を開始。後継のクリントン政権は米朝枠組み合意を結び、エネルギー支援を見返りに寧辺ニョンビョンの核施設を凍結させた。ブッシュ(子)政権は当初、北朝鮮を「悪の枢軸」と呼んで敵対視。その後6カ国協議を進めたが、核開発を止められなかった。対話路線を志向したオバマ政権は北朝鮮の態度硬化に伴い「戦略的忍耐」に転換。トランプ政権は3度の米朝首脳会談など直接交渉を進めたが頓挫した。(ワシントン共同)

更新日:

出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む